先日、ポケモンの新しいサービス「Pokémon HOME」が公開されました。
ニンテンドースイッチ版「ポケットモンスター ソード・シールド」やスマホの「ポケモンGO」、さらには3DS版のソフトからポケモンを預けるサービス「ポケモンバンク」との連携が可能ということが分かりました。
詳しいことはこちらの公式サイトをご覧ください。
この話を聞いて気になることが…
ポケモンバンクと連携可能というのは、ずっとポケモンを遊び続けている自分からしたら朗報なのですが、気になることがあります。
そもそもポケモンバンクとは?
2013年12月にニンテンドー3DS向けに配信されたダウンロードソフトです。ゲームではなく、3DS版で捕獲したポケモンをインターネット上のポケモンボックスに預けることができるというサービスアプリです。
▼参考URL
ポケモンバンクを使えば、「X・Y」や「サン・ムーン」など異なるソフト間でのポケモンのやり取りが可能になりました。また、ポケムーバーを利用すればDS版のソフトからもポケモンを持ってくることができ、過去に頑張って育てたポケモンを最新版のポケモンに連れ来ることができるという、シリーズ通して遊んでいるファンにとってはなんとも嬉しいサービスとでした。
しかし、利用には1年ごとに利用料を支払う必要があるという、ちょっとしたハードルが存在します。年間500円なので大した金額ではないのですが、自動でクレジットの引き落としをしてくれるわけではなく、ニンテンドーeショップの残高を使用して課金するシステムなので、自分から能動的に支払いに行かないと利用権利は更新されないのです。
お金を払っていなかったら預けたポケモンはどうなるのか…?
まさにここがおそろしいところで、公式ホームページのFAQを見ると、
1年(365日)間の利用期間が終了し、その後、利用券をご購入されないまま一定期間を経過いたしますと、お客様のボックス内から、預けたままにされているポケモンは消えてしまいますが、現時点で具体的にどのくらいの期間経過した場合に消えるかにつきましては、ご案内を申し上げておりません。
と何ともはっきりしない回答が……
ともかく、年間の利用料金を払わずに放置をしていると、預けたポケモンが消えてしまうというリスクが存在することはわかりました。
私もポケモンバンクはサービス開始直後から利用しており、ゲーム内のボックスを圧迫する大量にふ化させたポケモンを預けたりしていました。
※ガチで育てたポケモンも、ポケモンバンクを利用して持ってきていたのですが、「消えるかもしれない」というリスクがあったので、大事なポケモンはソフトの方に入れておくというリスクヘッジはしていました。
が、もしかしたら伝説系のポケモンを預けっぱなしにしていたかもという、底知れぬ不安がぬぐえません……
4年ぶりにポケモンバンクを起動してみた
預けたポケモン達の生存がどうしても気になり、4年ぶりに3DSを立ち上げ、ポケモンバングを起動してみました(最後に起動したのはサン・ムーンの時だったはず)
本体データの更新やソフトの更新などを何度かすること数分…
やっとポケモンバンクが起動できるように。
起動すると早速、「利用期間が切れている」というメッセージが表示され、利用料金を払って利用できるようにするかの質問が。
払いますとも、500円くらい!
ちなみに私が所持しているのはNew3DSだったので、Suicaを使っての決済が可能なので支払いも楽々でした!(駅の改札と同じで、3DSにSuicaをかざすだけでOK!めちゃくちゃ便利。Switchにも対応してほしい!)
いざポケモンバンクの中身を確認!
課金も終わり、ポケモンバンクの中をのぞいて見ると……
残ってました!
数年も前に預けていたポケモン達!
ちょっと感動!
ミニチュアダックスフンドのパピーも一緒に確認してくれていますw
▼わんこのことはこちら
当時XYの時に、ヘラクロスを使っていて厳選してたくさん産ませた子たちをここに預けていたのでした。
ポケモンバンク→ポケモンHOME→ソード・シールドに持ってこれるポケモンは、ガラル図鑑に登録されているポケモンのみという話なので、ヘラクロスは持ってこれないと思いますが、サーナイトなどは持ってこれるはず!
どうやらまたポケモン熱が呼び覚まされそうです……!

『ポケットモンスター ソード・シールド』ダブルパック -Switch【ダブルパック限定特典】ヨーギラスとジャラコとの特別なマックスレイドバトルができるシリアルコード2種
- 作者:
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2019/11/15
- メディア: Video Game