前回に引き続き、『Nintendo Switch Lite(ニンテンドースイッチ ライト)』を購入したので商品のレビューをしていきます。
第2回はパッケージから出して、実物を実際に見ていきます。
▼前回はこちら
『Nintendo Switch Lite』を開封してみた
では早速、購入した『Nintendo Switch Lite』を箱から出してみましょう。
蓋を開けると「はじめかた」について説明が書いてあります。
シンプル!ACアダプターを差して電源を入れるだけ!
箱からズンズン、本体を出していきます。
長男「なんだこれー!」
箱から全部出してみました。
内容物も『Nintendo Switch Lite』本体とACアダプターのみ。
通常の『Nintendo Switch』であれば、ここにドックとHDMIケーブルもついてくることを考えると、セッティングを含めたゲームを始めるまでのハードルもかなり低いですね。
どれくらい『Lite』なのか?
『Lite』とつく以上、本体と比較してどれくらいライトなのかを見ていきます。
まずは本体の大きさから。
『Nintendo Switch Lite』と通常の『Nintendo Switch』を横に並べてみました。
パッと見ただけでも大きさの違いがわかりますね。
通常の『Nintendo Switch Lite』よりも一回り小さいです。
ただ、本体のサイズの一回り小さくなったにもかかわらず、画面の大きさはそこまで小さくなったように感じません。
これもJoy-Conの取り外し機能をなくした恩恵でしょう。
並べ方を変えてみてみましょう。
幅の長さでいうとJoy-Con約1個分くらい短くなっていることがわかりますね。
初期型のPSVITAとも比較してみます。
……長男のおかげで、ちょっとわかりづらいですが、VITAより若干大きい程度の差ですね。
持った感じは形の違いもありますが、『Nintendo Switch Lite』のほうがしっくり来る感じがします。
あとはボタンとスティックの間隔もVITAよりも少し広いので、ボタンが押しやすいです。
次に厚さを見てみましょう。
厚さに大きな違いは見られませんね。
それにしても長男は本当に興味津々ですな~
今度は持ち運びに重要な「重さ」を見ていきます。
まずは通常の『Nintendo Switch』から重さを量ってみます。
通常の『Nintendo Switch』は411gでした。
この重さを持ち歩いたり、持ってゲームするのはちょっとしんどいですね…
実際、携帯モードで遊んでいると重くて腕がピリピリ痺れてくることともあったので、長く遊ぶのはやはり大変でした。
※公式の情報だと398gらしいですが、ゲームカードやSDカード、画面フィルムとかを装着しているので、その差分だと思われます。
続いて、『Nintendo Switch Lite』の重さを量ってみましょう。
285g!軽い!約130gも通常の本体よりも軽量化されています。
※公式だと275gとのことですが、わんこに万が一画面を傷つけられないように先にガラスフィルムを貼ったので、その分重くなっているのだと思います。
ちなみに初期型PSVITAとNew3DSLLの重さも量ってみました。
VITAは267g、New3DSLLは324g。
ただし、3DSLLはカバーも付けた重さなので実際の重さは違うと思います。
とはいえ、普段使うのはこの重さになので、実は結構な重さがあったんですね。
3DSLLを普通に使ってた人であれば重さはそこまで気にならないのではないでしょうか。
小さくなって逆に使いやすくなった
一回り小さくなったことで逆に持ちやすくなった感じするだけでなく、軽くなったので取り扱いもしやすくなっています。
Switchでは大作だけでなく、インディーズ、ファミコン、スーパーファミコンのタイトルも遊べるので、テレビではなく手元に持って遊びたい!というプレイスタイルが好みであれば買って損はないハードだと思います!
次回は購入したカバーをレビュー
第一回で、紹介したカバーを実際に開けてレビューします。お楽しみに!